20代前半の400万を貯めたお話

キツネコの日常

はじめまして。キツネコです。最近の記事は、日常記事ばかりで紹介していましたが、今回は初心に戻って、私の節約術について紹介したいと思います。私は現在社会人2年目で、金融資産が400万円ほどとなりました。

社会人2年目で金融資産が400万円にすることができたのは、紛れもなく節約を徹底したためだと考えています。

そのため、今回は、私の節約術について記事にしてみました。

社会人になって、お金に興味が出てきた方や、将来に向けて資産を増やしいていきたい方などに参考になればと思います。

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キツネコの収入

節約術についてお伝えする前に、現在のキツネコの収入について、お伝えする必要があると思います。

なぜなら、節約とはいっても人それぞれ使えるお金と使わなければいけないお金があるからです。

そのため、極論「節約術」は人それぞれで変わってくるとは思います。

キツネコの収入は以下になります。

【収入】
年間:約350万(税引き後)
   内訳(月23万・ボーナス80万)
社会人1年目4月時点の貯金は0円

目標設定

社会人になった時に、資産を増やすために貯金するには、目標設定が必要だと思いました。

なぜなら、目標設定を行わないと、私はもともと金使いが荒い方だったため、全く貯金できないのではないかと思ったからです。

では、実際にいくらに目標設定をするかですが、私は社会人3年目が終わるまでに、600万と目標を立てました。つまり、1年で200万円貯めるということです。

入社した時点で、月の月収から逆算して、頑張ればできなくはないと思いました。そのため、一旦3年目が終わる時点で600万という中期の目標のもと節約を開始しました。

なお、私は年200万と設定しましたが、金額は人ぞれぞれです。100万でも、50万でも構いません。ここでお伝えしたいのは、目標設定することが重要であるということです。

支出の見える化

目標を達成するにあたり、まずはじめに行ったことは、社会人になってから、4月~6月を試用期間とし、節約は一切考えずに、社会人は月にどれくらいお金を使うのか試してみました。その際に、支出を簡単に算出できる、「Money Forward ME」を使用しました。

「Money Forward ME」は、月の支出を見える化することができる家計簿アプリです。家計簿アプリはたくさんありますが、「Money Forward ME」 の魅力として、カメラ機能でレシートを写真で取ることで、
アプリ内で、費用を記録することができる点や、クレジットカードと連携できるため、家計簿をつけることが手間にならない点が挙げられます。

※「Money Forward ME」 については、以下の記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてください!

4月~6月を試用期間で「Money Forward」を使用して、支出を計算してみたところ、月の収入と平均の支出以下のとおりでした。

単位
収入 230,000 
固定費 40,000 
交際費 80,000 
食費 15,000 
交通費 12,000 
衣服・本・趣味 35,000 
その他(医療費など) 10,000 
支出合計 192,000 
余り 38,000 

ざっと見た感じでも、無駄な支出が多いように感じると思います。特に交際費などは、少しかかりすぎなような気もした。固定費は実家暮らしのため、そこまでかからず、実家への仕送りと携帯料金くらいです。趣味にも少し使いすぎていました。

そのため、結局残った金額は、4万円ほどで、これでは、年200万など到底届きません。

以上から、次に年200万貯めるためには、月にいくら貯金すればいいか計算したところ、ボーナス80万については、全て貯金すると仮定して、残った、120万を12か月で割って、毎月10万円貯めればいい計算となります。

現在、4万円から、10万円貯金するためには、見える化した際に、無駄な支出が多かった、交際費と、趣味から見直すことにしました。また、食費についても昼休みに豪華なものを食べ過ぎていたため、少し気を使い1万程度に抑えることを心掛けました。その結果、7月以降の支出と毎月の貯金額は以下となりました。

単位
収入 230,000 
固定費 35,000 
交際費 50,000 
食費 10,000 
交通費 8,000 
衣服・本・趣味 15,000 
その他(医療費など) 10,000 
支出合計 128,000 
余り 102,000 

なんとか、10万円作り出すことに成功しました。もとはといえば、家賃がないため、それに甘えすぎて交際費などを異常に使いすぎてたところがあったため、割と交際費を削ってもストレスはありませんでした。また、固定費は、携帯料金を激安料金に変更しました。交通費も、交際費は削減したことにより、比例して削減出来ました。

支出を見える化することにより、自分の無駄な支出が明らかになり、原因を把握し改善したことで、目標に近づきました。
家計簿というと少し、古典的なように感じますが、実は、支出を把握することは、節約において何よりも重要であるということです。

貯金額を固定

次に行ったことは、上記で決めた貯金可能額10万円を最低限の毎月の貯金額として、給料日と同時に、振込口座とは異なる口座に振り込みました。財形貯蓄を自ら行うような感じです。

こうすることで、強制的に使用可能の金額しか、給与振り込み口座にはないため、節約を促進することがきでました。

これについては、難しくありません。毎月機械的に行うだけです。ここで気をつけなかればいけないことは、絶対に貯金の方からお金を引き出さないということです。

ふるさと納税

ふるさと納税はやっていますでしょうか。ほとんどの方が聞いたことはあるかと思います。

ふるさと納税は、特定のサイトから、地方の名産物を購入すると、その購入金額が給与から控除されている住民税から引かれる仕組みとなっています。

つまり、ほぼ無料で地方の名産物を手に入れることができるのです。

ふるさと納税には、食べ物が多く、お米などを購入すれば節約になりますよね?

メリットばかりなので、ふるさと納税をやっている人はたくさんいます。

しかし、ふるさと納税の良さはこれだけではありません。楽天市場にてふるさと納税を行うと、買った商品の金額に対して、いくらかのポイントが手に入ります。これが、個人的にはかなり魅力に感じています。無料で食べ物が手に入るだけでなく、ポイントが貯まるなんで最高ですよね。

以上から、ふるさと納税については節約を行うテクニックの一つであると言えると思います。

楽天市場にて楽天ポイントが貯まる、ふるさと納税のやり方については、以下とのYouTubeで丁寧に解説されていますので、ぜひ参考にしてください!

私はいつも参考にさせていただいています。

さらに資産を増やすために

節約の大切さと方法について、書いてきました。そして、私は節約を行った結果、年200万円の目標を達成し、現在まだ社会人2年目ですが、金融資産400万円となりました。

一方で何度もお伝えしているように、年200万円が多い少ないという話ではありません。

人それぞれ収入や支出が異なります。自身の生活を再確認し、自ら立てた目標に向けて頑張ってください!

今回紹介した節約術は、以下の4つです。

・目標設定
・支出の見える化
・貯金額を固定すること
・ふるさと納税

しかし、節約だけでは、お金持ちになることはできません。

支出を抑えて、貯めたお金を運用していくことも大事です。
節約の次のステップとして、資産を運用することも視野に入れていきましょう!

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※留意事項
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ポーカー歴7年。
オンラインで実力を鍛えて、大学時代にポーカーで専業経験。
その経験を生かして、現在は、ポーカー初心者から中級者に向けて、
中上級者になるための方法を記事にしたり、コーチングを行ったり、日常のたわいもない日記を書いていたりします。

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