うなぎ登りで人気を誇ってきている、ポーカーですが、コロナ前までの日本国内では、実はそんなに人気はありませんでした。
私は、海外に滞在してポーカーで生活をしてたこともありますが、日本人なんて顔を合わす機会はほとんどありませんでした。
ポーカーの聖地「ラスベガス」でも日本人が多いという印象はありませんでした。しかし、これからは多くの日本人が海外でもポーカーをすることになると思っています!!
そこで、海外でポーカーの実力をつけるために勉強が必要ですよね。
ということで、今回は実際に私が過去に読んだポーカー本をレベル別に紹介していきたいと思います。
最近は、本屋さんでもポーカー本を見かけたりしますよね(昔は全くありませんでした!!)
今回紹介する本で、気になる本があれば、ぜひ読んでみてください。
フィル・ゴードンのポーカー攻略法 入門編【初心者向け】
この本はかなり定番です。
ポーカーを始めて間もない時に、私はこれを読みましたが、全くの初心者で読めるというと少し語弊があるかもしれません。
しかし、これ一冊読めばポーカーの基礎は、学べると思います。
一方で、ポーカーは今と昔では大きく戦術や、考え方が変わってきています。この本が発売されたのは、かなり昔です(10年前くらい)。そのため、書いている内容が全て現代で通用するというわけではないので、要点を上手に抑えるのが必要になります。
ポーカーの本質を理解する上で大事な一冊には変わりないと思います。
【送料無料】 フィル・ゴードンのポーカー攻略法 入門編 ノーリミットホールデムの戦略 カジノブックシリーズ / フィル・ゴードン 【本】ステップアップポーカー【中級者向け】
この基礎を知った上で読む本なので、中級者向けかと思います。
内容は、実際の状況を例にして、「この状況ならこうした方がいい」と、著者の意見を丁寧に解説されています。
読むと「確かにな」と思うことも多いですが、少し極端な考えのところもあります。
しかし、ポーカーを始めて時間が経つと、プレイの判断基準が固定されてしまい、正しい判断ができなくなってくる時があると思います。
あらゆる考え方を勉強するためにも必要な一冊となるでしょう。
ステップアップポーカー 脱定番ルールで相手を出し抜け (カジノブックシリーズ) [ アニー・デューク ]ザ メンタル ゲーム【上級者】
上級者は、ある程度ポーカーを理解し、あらゆる状況での戦術や考え方を把握しているかと思います。
そこで、私がおすすめするのは、初心に戻ってメンタルについて勉強するということです。
ポーカーの魅力を感じたのは、「ポーカーの心理バトルに惹かれて、、、」といった人は多いのではないのでしょうか。
しかし、実際に慣れてくると、メンタルより、作業ゲーになっていませんでしょうか。
この本は、ポーカーはメンタルゲームという考え方で、ティルトの抑制や、ポーカーの向き合い方について、綴られています。
ポーカーの実力をあげるための一番の近道は、メンタルを鍛えることだと再認識しました。
そして、この本は実際にメンタルの整え方についても解説しているので、かなり個人的にはオススメです。
ザメンタルゲーム ポーカーで必要なアクション、思考、感情を認識するた (カジノブックシリーズ) [ ジャレッド・テンドラー ]ガットショット【番外編】
ポーカーの漫画とか、映画をずっと探していて、今まで色々読んだり観たりしてきました。その中で、面白かったなと思ったのが、この漫画です。
当時は、ポーカー自体の人気がなかったため、4巻で終了となってしまいましたが、とても良かったです。
ポーカーを初心者でもわかるように解説しており、尚且つ、ポーカーが詳しい人でも飽きない内容となっていました。
また、画風も読みやすいように現代にあっているため、初心者、上級者問わず是非一度読んでみてもいいかと思います。
たまに読むとポーカーしたくなります。。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ポーカー本は実は他にも色々あるのですが、今回は私が実際に読んだポーカー本について、紹介してみました。
その他にも、オススメの小説も紹介しています。
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