ポーカー用語は、たくさんありますよね。
今回、ポーカーにおけるポジションの用語紹介についてまとめてみましたので、ぜひ活用してみてください。
各ポジション紹介
・BB(ビックブラインド):強制参加費(ブラインド)が必要なポジション
・SB(スモールブラインド):BBの半分の強制参加費(ブラインド)が必要なポジション
・UTG(アンダーザガン):プリフロップで最初にアクションするポジション。銃を頭に突き付けられているくらい危機的状態という意味から名付けられている
・MP(ミドルポジション):6MAXだと、UTGの次になるポジション
・LJ(ロージャック):HJのひとつ前のポジション
・HJ(ハイジャック):このポジションから、プリフロップで3betしてチップを奪うことから、ハイジャックと呼ぶらしい。
・CO(カットオフ):6MAXだと、BTNの次にいいポジション。
・BTN(ボタン):一番いいポジション。色んなハンドで参加できる。
図にするとこんな感じ
また、ポジションを大きく、インポジション(IP)とアウトオブポジション(OOP)と呼んだりまします。これはしばしばしばヘッズアップの時に使われます。
例えば、BTNから、オープンレイズして、BBがCallしたとしましょう。
この時、BTNはインポジション(IP)、BBはアウトオブポジション(OOP)になります。
これは、単純にポジション有利な方が、インポジション(IP)、不利な方が、アウトオブポジション(OOP)となります。
各用語の使い方
・1BB(イチビービー):ライブポーカーでは以外と使わない単語かもしれません。オンラインポーカーでは、自分のスタックを持ち点(持ち金)ではなく、XBBとして換算します。
例えば、ブラインドが2$-5$のテーブルに座る場合、通常500$持って着席します。
これは言い換えると、100BB持って着席したと言えます。
(1BBが5$のため、100BBは、500$)
・BTNから3bet:BTN(ボタン)から3betとは、まさにBTNから3betしたということになります。なぜ、これが重要になるか。3betをするハンドは、どのポジションも同じではありません。
3betしているプレイヤーというのがどこのポジションからしてきているかのというのは、ハンドレンジを絞るという意味で、とても重要になります。
・ザガン(UTG):アンダーザガンをザガンという人もいます。慣れている感じがするので、積極的に使っていきましょう。ちなみに上級者はサガン鳥栖と言ったりする人もいます。
・BTN=ディーラー:BTNをディーラーと呼ぶ人がいます。これは、BTNの前に置かれるものが、ディーラーと書かれてものだからです。これは少しださいので、しっかりボタンと呼びましょう。
・カットオフ(CO):SBやBBはエスビー、ビービーと呼ぶことがあります。しかし、カットオフをシーオーと呼んだ人は見たことありません。そのため、カットオフと呼びましょう。シーオーと発言した際は、アミューズメントおじさんに馬鹿にされてしまうことでしょう。
・HJに座ってるやつ強くね?:ポジションで人を特定することも可能です。便利ですね。
ポジションの重要性
なぜ、ポジションについてここまで説明するのか、、、
それは、ポーカーにおいてポジションはとても重要だからです。
なぜなら、ポジションがある方が、ポジションがない人よりも情報が多くなるから、正確な判断がしやすくなるからです。
ポジションの優位性について、以下の記事でまとめています。
まとめ
今回はポジションの用語解説をしました。
ポジションの名称を覚えて、一緒に上達していきましょう。
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