【ポーカー】ライブキャッシュの低レートの勝ち方!!2024年版

ポーカー上達ガイド

こんにちは。

キツネコです。久しぶりのポーカー上達記事ですが、今回はライブキャッシュの低レートの勝ち方を私なりに解説したいと思います。

オンラインやアプリでしっかり勉強したけど、日本のアミューズメントや海外のライブポーカーで勝てないで悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!

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なぜこの記事を書くか

なぜ、このタイトルを書こうと思ったかですが、コロナ終息後、私自身何度も海外のカジノに行きましたが、最初はライブキャッシュの低レートで何故か勝つことができなく、5-10に行ったら勝つみたいなことがよくあり、最終的には収支で勝つものの低レートで勝てなく、自分が強いのか弱いのか疑心暗鬼になっていたことがよくありました。

そこで、低レートでしっかり勝つためのトレーニングをした結果、低レートで負けることはなくなったので、今回紹介したいと思った次第です。

前提

まず、前提ですが、上記で私は、低レートで負けて、5-10など中レートで勝ったと言ってますが、これは後になって思いましたが「たまたま」です。

たまたま低レートで負けて、高いレートで勝ったので、自分は上手かもしれない、低レートのプレイヤーは意味わからんすぎるからや、あいつらはラッキーなだけという都合のいいように考えていました。

これは全くもって愚かな行為です。たまたま高いレートの時に運よく勝っただけで、低レートを勝てないようでは、長期的にみて高いレートで勝つことはできません。

なので、オンラインやアミューズメントで結果を出していてもまずはライブキャッシュは低レートでも勝てるようにすべきだと私は思います。

どうしても、低レートのプレイヤーをなめてしまいがちですが、彼らは彼らりの理論で、ポーカーに紳士に取り組んでいますので、我々も決して下にみることなく一人のポーカープレイヤーとして戦うことを考えましょう。

低レートで勝つ方法

それでは、上記踏まえて低レートで勝つ方法まとめていきたいと思います。

1.3BET頻度を下げる

一つ目から「え?」って感じかもしれませんが、正直個人的にはこれが一番、低レートで戦う時に変えて一番勝てるようになった要因だと思っています。

通常、GTOウィザードで3BETするようなハンドは今まで、3BETしていましたし、3BETorcalorfoldみたいなハンドはすべて3BETしていましたが、ブラフ3BETハンドみたいなハンドはすべてcallもしくはfoldに寄せた方が確実にいいです。

理由は、そもそも、低レートではリンプのアクションは普通で、オープンハンドがかなり強いからです。

仮に相手のオープンハンドはすべて通常3betハンドのみと仮定すると、こちらの3BETハンドを通常通り行うとかなりの頻度で負けていることがほとんどになります。

なおかつ、3BETに対して降りることは少ないので、スクイズの可能性も極端に減ります。

以上から3BETをすると負けている状態でポストフロップを戦いに行くことになるため、かなりしんどいです。そうなると、ポットをとるためにはブラフが多くなりますが、向こうは降りることが少ないプレイヤーが多いのでタフコールされて、負けます。

割とこの流れが多いのでむやみに3betするのは辞めた方がいいというのは僕の考えです。

2.オープンハンドとコールハンドを広げる

1番の続きですが、相手はリンプが多く3BETが少ないので、相手はFOLDエクイティを逃していることになります。

せっかくFOLDエクイティを逃してくれているのであればこちらも参加しないともったいないないです。スーコネや、KToなど基本的に色んなハンドで参加することを肯定できるようになります。

ならば参加しましょう。ということです。

3.3BETサイズはめちゃでかく

3BETの頻度を下げるといっても本当に強いハンドはもちろん3BETです。上記の通りオープンハンドは比較的強いので、3BETしても基本おりません。

なので、相手のオープンハンドよりも明らかに強いハンドは、必ず3BETで、3BETの額は大きくした方が特です。

ガンガンポットを膨らませましょう。

そうすることで自分が強い時に最大限バリューを取ることできます。

4.ポストフロップで優位性をつける

これも1.2に繋がりますが、相手を決して下に見ることをしてはいけませんが、ポストフロップを必死に勉強してきたのはあなたです。慢心してはいけませんが、常に冷静に自己分析をする必要があります。

プリフロップでは負けていても、フロップで挽回する可能性もありますし、ポストフロップを上手に戦うことができるのはあなたです。ならば、弱いハンドでも負けているのであればポストフロップで戦って、エッジを出すというのが私の考えです。

一方でここで問題になるのが、レーキの問題です。基本的にプリフロップならばレーキはかからないですが、ポストフロップからレーキがかかるので、callでポストフロップを多く戦うのは良くない。という反論がありそうです。ごもっともですが、そもそもライブキャッシュの低レートでプリフロップで終わることなんてそんなにありますか?ほとんどポストフロップに行くと思います。みんな3BETにおりないから。

もちろん、ポストフロップに行き過ぎるのは良くないですが、プレイヤーによって明らかにポストフロップでエッジを出せるのなら参加した方が得です。

例えば、強い時だけベットやレイズ、弱い時はチェックするようなプレイヤーだったら、ベットされたら降りて、チェックされたらベットすれば最適なアクションができるのだから。

とはいえ、レーキは馬鹿にならないので比較的レーキが安いカジノで行うことは前提になります。

例えば、フィリピンのリゾートワールドマニラとかはオススメです。

5.スタックはMAXで入る

最初のバイイン額ですが、MAXバイインしましょう。ロサンゼルスなどアメリカのカジノでは、100BB以下がMAXバイインのところもあるので、難しいですが、東南アジアでは、300BBMAXのカジノなどもあるので、基本的にMAXで入ることをオススメします。

MAXで入ることによって、上記記載のポストフロップで戦うことができます。スタックがないとAIせざるを得ないですからね。

あとは、絡んだ時に相手のスタックを全部取れます。レーキもあるので、勝つときは小さくではなく、大きいポットを取ることが重要です。

常に最大利益を生み出すためにも、スタックはMAXにしておきましょう。

つまり

まとめるとバリューの時には最大限チップを取ることを常に考えることが最重要です。

そして、バリュー以外の時はブラフかブラフキャッチかのどちらかですが、基本相手はコールするので、ブラフはしない、相手のブラフはないためブラフキャッチしない(フォールドより)に全体的に寄せた方がいい。

というのが簡単なアドバイスです。

一方で、これはあくまでも全体的に寄せた方がいいというだけなので、ブラフをしないブラフキャッチしないわけではありません。

そこをどのバランスでやればいいかまで、この記事でお伝えすることはできませんが、上記方法の4番の通り、ポストフロップでエッジを出せるように普段から勉強しましょう!

※留意事項
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管理人

ポーカー歴7年。
オンラインで実力を鍛えて、大学時代にポーカーで専業経験。
その経験を生かして、現在は、ポーカー初心者から中級者に向けて、
中上級者になるための方法を記事にしたり、コーチングを行ったり、日常のたわいもない日記を書いていたりします。

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