こんにちは。
キツネコです。
僕はポーカー歴今年で10年になるのですが、最近はポーカーが何なのか楽しいのか楽しくないのかよくわからなくなっています。
今思えば、始めた時はポーカーはとても輝いていたと思いますが、最近はポーカーは仕事の一部すら思えてきます。
それは僕の心が成長したのか、あるいはポーカー界が変わっていったのか。
どちらもありそうですが、今回は、後者にフォーカスして10年前のポーカー界から現在までを振り返ってみたいと思います。
ちなみに、昔や今が良い悪いを評価する目的は全くないので、ただ、個人的に振り返ろうと思っただけです。
なので、今回は、特に誰のための記事ではないですが、たまには私の書きたいことを書こうと思って記事にしました。(すぐに削除するかもしれません)
というか暇だから書いているだけです(笑)
何ならそもそも当ブログにわざわざ僕の記事を検索なしで読むコアなファンは稀かもしれません(笑)
ということで、適当に書きます。
目次は次の通りです。
ポーカーやってるやつほぼいない紀(約10年前)
僕がポーカーを始めたのは、10年前ですが、ポーカーやっている人はまじで誰もいませんでした。
ポーカーのルールに関するサイトは当時一つか二つありそれを見て学びました。(サイト名忘れました。ポーカー道だったけ?)
それと一番見ていたのはYouTubeですが、今みたいにヨコサワさんをはじめとしたポーカーYouTuberなんていなかったので、専ら皆無だったので、観る動画は、EPTやWSOPのトーナメントのプレー集です。
特に印象的なのが、フードを被った若いあんちゃんが、WSOPの大会最後のヘッズで優勝をかけた、陰キャラニキと勝負するシーンです。
ポーカーの緊張感、ギャンブルでちょっと悪そうな感じ(フード被って感じ)や大金を獲得するドリーム全てが備わっている動画です。(すごい探したのですが、今はもう動画が見つかりませんでした、、)
とにかく、僕が思うポーカーの魅力はギャンブルの悪そうな感じというか危険な感じ、相手とバチバチの心理戦をするといったところが大好きだった気がします。そしてそれに憧れポーカーにどんどんハマって行きました。
当時の実力といったら、強いハンドを待って強いハンドが来たらことごとくベッドしていく感じでいわゆるタイトアグレッシブでした。
その時は一番強いと言われていた戦いだった気がします。(今はこのような言葉すら使われなくなったかもしれません)
一周回って強かったかもです。
そして、はじめて海外でポーカーしたのが、19歳。韓国のウォーカーヒルでデビューしました。めちゃくちゃ興奮したのを今でも覚えています。
GTO誕生紀(約7年前)
(GTO誕生期と書いていますが、あくまでも僕がGTOという単語を知った時をもとに書いています)
そこから僕は大学2年生になり、韓国を何回か行きだして、大学3年生にはオーストラリアに遠征をしたりしました。
それでもまだ、ポーカーをやってる人は少なかったです。そして、大学4年生になったあたりからアミューズメントポーカーが東京にあると聞き、日本でもポーカーができることを知り、そこでGTOという言葉を聞くことになります。(約7年前)
正直最初は難しくて理解できませんでした。とりあえずバランスが取れたプレーラインがあり、搾取されなくて実際はGTOが最強なんだなということだけ知ったという感じでしょうか。
ちなみに、これはヨコサワさんが動画を出す前の話です。
まだ、ポーカー関係のYouTubeはとても少なかったです。
そんなこんなで、僕は社会人になっていきます。
コロナ紀(約4年前)
僕はこのコロナ期がポーカーが一番人気が出た時期だと思います。
まさにヨコサワさんが動画を出し始めて1年くらい経った頃でしょうか。
僕よりも若い人から20代後半にどんどん広がり、色んなポーカーサイトや、アミューズメントポーカー、ポーカーYouTuberがどんどん出てきました。
僕が社会人1年目から2年目の時期ですね。コロナで海外に行けないことからめちゃくちゃ勉強しました。
もともと、ピオソルバーというGTOツールがあり勉強していましたが、さらにはスノーウィーやGTO+といったサイトが増えていきました。
まさに絶頂期と言っても過言ではないでしょう。
日本のポーカー界は異様な急上昇で人気がでました。これは本当にヨコサワさんのおかげだと思います。
(本当にポーカーしている人がいなかったのでここ数年の成長にびっくりしています)
だいたい世の中そういうもんですが、人気になるとどんどんすごい人がでできます。つい最近始めた人が、社会人にならずにポーカープロの道を選ぶ人が出てきました。
当時僕はポーカープロになりたいと思ったけど、本当に周りいないため諦めて社会人になったという決断をしたのに対し1年前にポーカー始めたやつがプロになるなんて羨ましすぎると心の底から嫉妬しましたね。
そして、GTO末期の最大の功績がGTOウィザードです。
現代
今やポーカーを勉強するにあたり強い人はみんな使っているであろうGTOウィザード。
このように勉強するツール、サイト、動画が増えていき、今やポーカーはギャンブルや少し悪そうな感じが消えつつあります。
これはヨコサワさんが望んだ世界に近づいて行っているでしょう。
いつしかポーカーはギャンブル、悪そうな感じがなくなり、インテリのゲームとなってしまいました。
そう。しまいましたなのです。
僕がポーカーをなんて面白いゲームなんだとうと思ったのは、ギャンブル、緊張感、ダーク感、心理戦のイメージがあったからです。
ポーカーは今でも大好きですが、昔とは向き合い方が大分変化しています。
ポーカーは心理戦なんだよなんて言ったら馬鹿にされる時代かもしれませんね。
これからもどんどん変わって行くのでしょうか。
そして、僕は本当にポーカーが上手くなっているのでしょうか。
最近は自問自答しながらポーカーはに向き合っている日々です。
最後に
たまにはこーゆう記事もいいなと思って書きました。
もちろん全て本音です。
が、少し矛盾しているのが当ブログではまさにポーカーの勉強をツールを用いながら難しい用語を並べているので矛盾していますよね(笑)
やはり今は勉強が必要です。これは間違いありません。それが魅力でもあると思います。
だから皆さんも一緒に強くなっていきましょう!
それでは。
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