【2023年最新版】韓国ポーカー事情~パラダイスシティとウォーカーヒルカジノ~

ポーカー

こんにちは。

2023年5月になり、コロナ前と同様に海外に行きやすくなりました。

ということで、今回私もゴールデンウイークに韓国にポーカー遠征をしてきたので、今の韓国のポーカー事情をまとめました。

最新情報ですのでぜひ参考にしてみてください。

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パラダイスシティ(仁川)のポーカー事情

パラダイスシティのポーカールーム事情について紹介します。(時点:2023年5月3日)

ポーカーテーブルの営業時間:14:00〜5:30

ポーカーテーブル数:1−3 2〜3卓 2−5 1卓

混雑状況と予約方法:かなり激混み。1−3は毎日30名以上ウェイティングになる。14:00にテーブルが開くので、13:30から待機していないと1日座れない可能性もある。2−5は10名ほどウェイティング。
予約方法はポーカールームのカウンターでラインの登録を行った上で、プレーしたいレートと名前を伝える。後はラインで呼ばれるので、好きなところで待つことが可能。

レーキ:5bbcap 10%

ポーカーテーブルのレベル
【1−3】 タイトな日本人多め アミューズメントで勝てそうな方が多いため非常に緩いテーブルとまでは言えない。ただし、中国人が数人同卓する場合があり、その場合はとても稼ぎやすくなる。
なお、バイインはmin50bb max166bb

【2−5】強い日本人と強い中国人多め たまに金持ちの中国人が入ってきた時は皆目の色を変えてお金を取りに行く。毎日同じ相手と戦うため、メンバーの中で圧倒的に強くないとエッジは出せない。時給は1−3の方が出る。
なお、バイインはmin50bb max300bb

コンプ:ポーカーでのコンプはなし。コンプをもらうためにはバカラやブラックジャックなどをプレーする必要がある。なお、コンプは2万円をかけたら(勝った額ではない)、カジノ内の食事(1200円相当)が無料になる

ポーカー中の食事ポーカーをプレーしながら食事は不可。(ちなみにアメリカなどは可能)食事をする場合は、ディナーブレイクと伝えて30分の休憩をもらって食事を行う。30分を過ぎると勝手にチップが回収される。(僕は、30分経っていないのにチップを回収されたこともあったので、必ずディーラーにこれから30分ブレイクすると伝えた方がいい。)なお、周辺の食事はフードコートがある。値段は、1500円前後。

〜補足〜ポーカープレイヤー向けの宿:パラダイスシティ(仁川)で困るのは宿である。なぜならパラダイスシティが高いから。宿代はポーカープレイヤーにとっては、コストを抑える重要な要素である。

二つほど紹介しておく

unseo-dong-jung-gu
価格:3泊4万円(3人で宿泊したので、1人あたり14000円ほど)
カジノへの距離:約10分(徒歩)
綺麗度:悪くはない(ビジネスホテルくらいか少し劣るくらい。全く嫌ではない)

ぶっちゃけカジノからも近いし、安いので、韓国遠征行く場合はここでいいと思う。以上。

SPA ON AIR
価格:3000〜7000(4h〜6h)
カジノへの距離:15分(タクシーまたはバス)
綺麗度:悪くはない
注意点:仮眠室なので、部屋はない。

空港に併設されているスパです。スパなので、宿ではないですが、仮眠室があるので寝ることはできます。ただし個室がある訳ではないので、漫画喫茶やカプセルホテルなどにも劣ります。

パラダイスシティ(仁川)での感想

僕は、韓国に6泊7日しましたが、3泊はパラダイスシティに滞在していました。

結論としては、ポーカー専業にはあまり向かない環境かと思います。1−3のレベルはそこまでではないものの、2−5はかなり辛いです。バイイン額も300bb持ちなので、全員1500ドル持ちこみになり、実質5−10と言っても過言ではないとおもいます。(マネープレッシャーえぐかった。。。)なので、2−5で無双できるレベルではないと勝てないと思います。
1−3で生活費を稼ぐにも限度があるため、なかなか厳しいかも。

あとは、コンプがないので、食費がかかるのがマイナスですね。

とは言っても、日本からたった2時間で合法的にお金をかけてポーカーできるので、韓国だけですので、ポーカーを一度経験したいという方の場合は、とても魅力的ですし、パラダイスシティは、空港から本当に近いので、マジでおすすめです。

余談ですが、ポーカーテーブルは、8割日本人なので、アミューズメントだと錯覚する時があります笑

パラダイスシティでは、日本語を話していても怒られませんが、次に紹介するウォーカーヒルカジノでは、日本語は禁止なので気をつけましょう。

評価点は、星2つ(MAX5)といったとこでしょうか。

ウォーカーヒルカジノのポーカー事情

ウォーカーヒルカジノのポーカールーム事情について紹介します。(時点:2023年5月6日)

ポーカーテーブルの営業時間:24時間

ポーカーテーブル数:1−3 5卓 2−5 卓

混雑状況と予約方法:混んでいるがパラダイスシティよりマシ。1−3は毎日20名以上ウェイティングになるが、すぐにテーブルが開くので、1日待つことはない。長くても1時間以内には絶対座れる。2−5は1ウェイティングはない。たまに卓が立たないこともある。
予約方法は、パラダイスシティと同様ポーカールームのカウンターにラインを登録した上で、プレーしたいレートと名前を伝える。そうするといずれラインで電話がくる。

レーキ:5bbcap 10%

ポーカーテーブルのレベル

【1−3】パラダイスシティよりも日本人すくなめで、日本人のレベルも低めです。かなりリンプが多く、日本人、中国人問わずリンプが普通のアクションになります。リンプがレンジがかなり強いので注意が必要です。パラダイスシティでは中国人(中国籍の韓国人?)は金持ちが多い印象ですが、ウォーカーヒルでは、金持ちの中国人ではない感じなので、マネープレッシャーも少なめです。

なので、テーブル全体がコーラーが多くなり、アグレッシブなプレイヤーが少ないことからかなり戦いやすいです

ある程度の強さがあれば時給でそう。

バイインはmin50bb max166bb

【2−5】1−3のプレイヤーがそのまま2−5を打っている感じで、レベルは1−3とそこまで変わりません。メンバーも日毎に変動するので、ある程度のエッジは出せる。ただしマネープレッシャーはパラダイスシティと同様。

バイインはmin50bb max300bb

コンプ:ポーカーをプレーすると4時間おきにカジノ内のレストランでのレストランでの食事券を入手可能。そのため、実質食費は無料。

レストランは14:30〜16:00以外は営業している。

ポーカー中の食事:パラダイスシティ同様に30分の休憩時間を設けてもらえる。プレーしながら食事することは不可。しっかり30分計算されるので、パラダイスシティと比べて厳しい。しかし、レストランとポーカールームが近く料理提供が早いので、かなり余裕。あとご飯が普通に美味い。

〜補足〜:ポーカープレイヤー向けの宿

グランドウォーカーヒル:カジノに併設されているホテル。
価格:1泊2万
距離:1分(エレベーター降りるだけ)
綺麗度:超絶綺麗

高いですが、カジノへの立地など考慮すると意外とあり。

東横イン:マジで日本の東横イン
価格:1泊7.8千円
距離:15分(タクシー)
綺麗度:日本の東横インと同じ

カジノまでタクシーだが意外とあり。そもそも、ウォーカーヒル周辺にホテルがマジでない。

ウォーカーヒルカジノでの感想

こちらも先に結論から言うと、パラダイスシティよりも圧倒的にウォーカーヒルカジノの方がオススメです。(ちなみに専業目線または稼ぐことが目的であることが前提です)

まず、プレイヤーのレベルですが、1-3 2-5どちらもパラダイスシティよりも劣りますし、ポーカーテーブルもウォーカーヒルカジノの方が多いです。

つまりポーカーが稼働できる時間が長い上に、プレイヤーのレベルも低いので、一日に稼げる金額は増えます。

デメリットと言えば、近くに安い宿がないことですが、食事代が実質無料ですので、食費がかかるパラダイスシティと比べてどっこいどっこいと言ったとことでしょうか。

後は、パラダイスシティでは日本語を話しても怒られませんが、ウォーカーヒルでは、日本語NGなので、周りと話せないのが少し嫌でした。

それ以外を除けば、ウォーカーヒルの方がオススメです。韓国でポーカーだけをするのであれば、ウォーカーヒルを推奨します。

ただし、ポーカー以外は本当に何もないので、かなりメンタル的には厳しいことになるかと思います。

評価点は、星3つ(MAX5)といったとこでしょうか。

その他 情報

今回の遠征で他にもいい情報になりそうなものを箇条書きしてみましたので、参考にしてください。

仁川空港からパラダイスシティまでの行き方

1.無料シャトルバス

30分ごとにシャトルバスが出ているのでオススメです。乗り場はバスターミナルの3Cになります。

2.タクシー

シャトルバスは、朝5時から11時までしか動いていません。それ以外の場合は、タクシーしか手段がないですが、意外と捕まえずらいです。現地のスタッフに聞いたら、タクシー乗り場まで連れていかれるのですが、めちゃくちゃ混んでいる場合があり、乗るのに時間がかかる場合があるので、バスターミナル付近で自ら捕まえることをオススメします。

その場合は、ぼったくられる覚悟で乗りましょう。

ちなみに僕は、通常1千円のタクシー代を待つのが嫌だったので、3千円で乗りました。

仁川空港からウォーカーヒルカジノまでの行き方

実は仁川空港からウォーカーヒルカジノまでバスで行けます。

かなりオススメです。

当日に仁川空港の乗車券売り場でチケットを購入して、バスターミナルまで行けば送迎してくれます。

仁川空港からウォーカーヒルカジノまでは、約1.5時間ほどですが、バスが結構快適なバスなので、非常にオススメです。

詳細の乗り方は以下のとおりです。

仁川空港バスチケット売り場→6705(ウォーカーヒル行き)を購入→ターミナル4A-1で乗車→到着

円からウォンの両替

円からウォンの両替方法を記載します。

一番いい方法は、カジノでの両替です。

カジノで円からウォンに両替すると、領収書みたいのが発行されて渡されます

それを持って最後ウォンから円にすると、最初に円からウォンにした金額までは、為替を考慮しないで戻ってきます。

例えば、100円が、900ウォンだった場合、カジノで1万円両替すると、90000ウォンになります。

そのお金が、無事勝って、190000ウォンになったとします。19000ウォンを円に両替する場合、通常ウォンから円のレートが適用されますが、領収書を一緒に渡すことで、最初に変えた元手の90000ウォンまでは、元に戻すような形で1万円で変換されます。つまり実質手数料ゼロということになります。

ただし、これはあくまでも元手分になりますので、カジノで増えた残りの100000ウォンについては、カジノの為替レートが適用されます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回4年ぶりに韓国でポーカーをしたので、昔の記事を少し変わっていたので、再度記事にしました。全て僕が体験したことですので、ある程度記事の内容は正確だと自負しております。

韓国は、気軽にポーカーができる国ですので、ぜひ体験してみてください!

それでは。

あ、ちなみに今回の遠征はタコ負けです。オワタ。。。。。。。

※留意事項
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管理人

ポーカー歴7年。
オンラインで実力を鍛えて、大学時代にポーカーで専業経験。
その経験を生かして、現在は、ポーカー初心者から中級者に向けて、
中上級者になるための方法を記事にしたり、コーチングを行ったり、日常のたわいもない日記を書いていたりします。

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