ポーカーを始めた当初、フロップやポストフロップと耳にすることはないでしょうか?
私は初心者の時、フロップとポストフロップの違いがわからなかったので、
今回は、当時私がポーカーを始めた当時気になっていた、フロップとポストフロップの違いについて解説した上で、ポストフロップの戦い方の勉強法について解説します。
フロップとポストフロップの違いについて
フロップとポストフロップの違いは以下のとおり整理できます。
つまり、カードの並びをフロップといい、アクション状況のことをポストフロップといいます。
ポストフロップの勉強方法
ポーカーにおける、一番行われるアクションは、プリフロップでのアクションですが、その次は、ポストフロップになります。
プリフロップのアクションについては、覚えるだけで、ある程度の知識が身に付きますが、ポストフロップについては、単に暗記だけでは、強くなるのは難しいと思います。
そこで、私が考えるポストフロップの勉強法を紹介します。また、その中で一番オススメの勉強方法も紹介します。
GTOツールで勉強
GTOとは、ゲーム理論(Game Theory Optima)と呼ばれるものです。
弱点が少ない平均的な戦い方というようなもので、最近はこの戦略が理想とされています。
そして、そのGTO戦略を勉強できるツールは色々ありますが、私はGTO+というものを使っています。
GTO+はツールの中で一番、コスパがいいと思います!!
スノーウィーで勉強
Snowie (スノーウィー)とは、ポーカースキルの上達を支援するソフトで、GTOもとにプレイするAIと実際に戦い、勉強するツールになります。
自身のアクションに対して、正誤の判断がもらえるので、復習などがしやすい便利なソフトです。
実践勉強
実践勉強とは、実際にアミューズメントやオンラインであったハンドを自ら考えて、自ら回答を導き出す勉強方法です。
例えば、あなたが、BTNから2.5BBでオープンして、BBがcall。フロップが、K76(レインボー)の時、あなたが、AKoをもっていた場合の最適アクションを理由を含めて回答できるようにするというような感じです。
つまり、なんとなく、ポットの1/3ベットするのではなく、なぜ、1/3の方が良いか、ほかに1/3ベットするようなハンドはどのようなハンドか。そもそも1/3ベットが正しいかを考えて、自分なりの回答を出す勉強方法が実践勉強です。
まとめ
さて、ここまで3つ勉強方法を紹介してきましたが、初心者にオススメな勉強方法は、実践勉強だと私は考えています。
GTOや、スノーウィーは、簡単にアクションの正解(最適解)を与えてくれます。
しかし、まずは、自分の頭で考える癖をつけて自分の中で答えを持つことが大事です。それができれば、 GTO+や、スノーウィー はさらに使いこなすことができると考えています。
今回は、フロップとポストフロップの違いについて解説しました。ポストフロップはポーカーにおける最重要な場面であると同時に最もポーカーが楽しいと思える場面であるとも思っています。
ぜひこれを機会にポーカーの勉強をしていきましょう!
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