こんにちは。キツネコです。
今回は今回は、アウトオブポジションから3betした時のペアボードでの戦い方について、まとめました。
3betした時のポストフロップのアクションがわからないという方はぜひ参考にして見てください!
実例①
まずは、以下のフロップを見てみましょう。
よくあるシチュエーションですよね。
SBからの3betした時に、ローボードかつペアボードのようなアクションはかなり悩ましいです。
基本的に、ポストフロップでのアクションの考え方はレンジ対レンジで考えることが理想ですので、SB(アウトオブポジション)側でのレンジ全体でのアクションを見てみましょう。
レンジ全体でチェックまたは比較的高いベットを使用していることがわかるかと思います。
AKやKQなどといったハンドでもベットしているところが特徴的です。
また、
KKやAAなどはチェックを頻度でしています。
色んなハンドでチェックやベットを使い分けていることがわかりますよね。
つまり、ここで言いたいのは、どちらでもOKであるということです。安いベットを使用することは少ないという風に覚えておくといいかもしれません。
ちなみに高いベットを使用している理由としては、安いベットだとインポジション側のハンドがかなりのハンドでコールになってしまうため、ある程度高く打っていく必要があります。
また、チェックとベットが50%くらいのものは、(AQなど)は個人的には打って行ったほうが実戦ではいいかなと思います。
理由は、相手がが高いベットにはオーバーフォールドするからです。
実践②
次は、ハイボードでのペアぼーどです。
これはあまり難しいシチュエーションではありませんが、特徴的なのは、オリジナルはレンジ全体で安いベットを使用していく所です。先ほどの例と異なり簡単ですよね。
その代わり、インポジション側は、オリジナルが全レンジでCBを打ってきていることがわかっているので、コール頻度もある程度あります。
なので、コールされた場合のターンのアクションが重要になってきます。
ターンで特徴的なのが、ターンではローカードの方がオリジナルのアグレっションが上がることです。
これは、相手のコールレンジが広いことから、ターンにラグのようなハンドが落ちた場合には、ターン、リバーで多くのハンドをターンで下すことができるからです。
一方で、ハイカードが出た場合は、相手のハンドをターンで下ろすことができても仮にコールされた場合には、致命的な状況となることが確定しているため、アグレッシブにプレーすると、EVが下がるようなプレーラインになってしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、できるだけ初心者の方でもわかるような説明をさせていただきましたが、他にも色んなシチュエーションでの戦い方をまとめていますので、よかったら参考にしてみてください。
それでは!
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