【分析】ポケットペアで3bet(IP)を受けた時、フロップがミドルペアの場合の戦略

ハンド分析

今回、検討していくハンドはポケットペアで3bet(IP)を受けた時、フロップがミドルペアの場合の戦略です。

このように、ミドルペアの時の戦略は悩むシチュエーションが多く、ミスも多いので、調べていきます。

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プリフロップ

プリフロップは、9ポケで相手の3betにたいしてコールしていきます。

このあたりはセオリーです。

フロップ

SB(相手)が、ハーフポットのベットをしていきました。

それに対し、9ポケはコールで問題なさそうです。

その際、AJなどのトップヒットトップキッカーはレイズしていきます。

ブラフは、KQなどの2オーバーなどで一部していく感じですね。

ターン

続いてターンは、SBがチェックしました。

こうなると、高頻度で9ポケは勝っていそうです。

ここで、ポイントなのが、ターンからバリューを打って行くかになります。

9ポケは、ポットコントロールをしていき、基本チェック、一部やすくベットしていくといった感じです。

ちなみに僕は、今回チェックを選択しました。

リバー

さて、リバーもラグでした。

相手がチェックした時のアクションですが、今回悩んだ箇所はここになります。リバーでバリューを打っていくのか調べてみましょう。

まさかの、9ポケは75%ベット!!

これは、予想外でした。安く打って行くのかと思いましたが、高く打つようです。

基本的に、75%ベットを使用していくようです。バリューを取り逃さないことが重要のようですね。

なお、ここでのブラフのハンドは、T8sや86sなどの完全にショーダウンがないハンドも打って、バランスをとっています。

確かに、相手のコールレンジには、5ヒットや、Aハイも多く含まれるので、理にはかなっていそうです。個人的には、高頻度で降りられるような気がしていますが。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、ターンまでは、あまり難しくはありませんでしたが、リバーでのアクションは少し難易度が高いプレーかと思いました。

引き続き、今後もハンド解説していきたいと思います。

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キツネコブログでは、ポーカー歴7年間という経験を活かし、初心者から中級者に向けたコーチングサービスも行っております。ポーカーは運と実力が混合するゲームであり、実力を測るのが難しいことに比例して上達するのも難しいと感じています。そんな方に向けて、ポーカー上達への一つの指標になればと思っています。
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